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モニタリング

Log Monitoring

Error log

インターフェース処理中に発生したエラーに関するログである。

この画面では、インターフェースで発生したエラーの詳しい原因を確認することができ、詳細ボタンを押して、コネクションフィールドに値が存在する場合はConnection Statusで、値が存在しない場合はOnline Log Detailに移動することで、エラーが発生した時点のログを確認できる。

Error Logは、インターフェースの発生エラーおよびBXIで発生する起動/終了、コネクションエラーなども一緒にロギングされるため、管理者はインターフェースおよびBXIの重要ログを一度に確認することができる。

Transaction History

インターフェースの処理内訳、およびインターフェースの処理状態(処理結果)を表示する。

インターフェースIDごとに発生した、取引の処理日付、処理時間、応答時間、処理状態などの情報を確認できる。 処理状態によっては、インターフェースの電文を確認できる、Online Log DetailまたはError Logへ移動できる。

Online Log Detail

インターフェース処理時に発生した詳細ログを表示する。

詳細ログは、Gatewayコンポーネントで記録した送受信電文に関するログと、インターフェース処理のための要求/応答フローが呼び出すRouter(ルーター)のログ、が確認できる。

  1. 確認したいセクションのログをフィルタリングする機能を提供する。 RouterはOffにして、GatewayのログをOnにすると、送受信電文ログのみをフィルタリングして確認できる。
  2. 照会されたログリストから、確認が必要なセクションのログを選択し、共通部、個別部の電文ログ、および詳細な処理情報を確認することができる。 インターフェース名フィールドに値が存在するログの場合、共通情報部と個別情報部フィールドの横に表示される、詳細アイコンをクリックすることで、グをフィールド単位で確認することができる。

Batch Processing Status(EAI)

バッチインターフェースの処理内訳および処理状態を確認することができる。

Status Monitoring

Real Time Process Status(FEP)

機関業務とシステム業務を基準に、当日実行した取引の要求と応答件数をモニタリングできる。

インバウンド、アウトバウンドに区分し、対外要求、対外応答、対内要求、対内応答件数で表現する。 この情報を基に、要求、または応答に対して処理されていない件数などを確認することができる。

Node Processing Status

ノードで実行中のインスタンスの状態をモニタリングできる画面で、各インスタンス別に、セッション情報、処理情報、そしてインスタンスが異常終了した場合に確認できる、確認できるエラー情報などを確認することができる。

Institution Processing Status(FEP)

機関ごとの開始状態情報をモニタリングすることができる。 詳細情報をクリックすると、機関別処理状況へ移動して統計に関する詳細情報を確認できる。

BXIは、機関業務の状態を管理するための、機関と電文を送受信する。 当該電文を通信網電文といい、その状態を、機関別処理状態画面では開始状態と表現し、状態を変更することができる。

開始状態変更は、グリッドから変更しようとする機関別業務を選択し、開始状態を変更して、伝送アイコンをクリックすると、当該機関と通信網電文を送受信することで、機関別業務の状態を変更することができる。

Institution Queue Processing Status(FEP)

機関ごとのキュー処理状態をモニタリングする画面である。

当該キューを処理しているインスタンスIDとキュー待機件数、スレッド数などを確認できる。キュー削除をクリックすると、機関ごとの業務キューに待機中のデータを、削除することができる。

Connection Processing Status

登録されているコネクション情報を用いて、接続状態および接続されているセッション数をモニタリングする画面である。 グリッド右の詳細、履歴ボタンで詳細内容を確認できる。

  • 詳細 : そのコネクションの名前やプロトコル、IPなどの基本情報と接続状態およびセッション数、送受信件数などの処理状態を提供する。
  • 履歴 : そのコネクションの接続および終了に関する履歴情報を提供する。 接続されているコネクションの場合、追跡機能を使ってコネクションで生じたイベントをモニタリングできる。 コネクションイベント追跡方法は、下記のとおりである。
  • 追跡 : グリッドの追跡ボタンをクリックすると、画面下のイベント追跡ログに、そのコネクションのイベントが記録されている。 発生するイベントタイプは下記のとおりである。
    • REGISTERED : コネクションをイベントループに登録
    • UNREGISTERED : コネクションをイベントループから解除
    • ACTIVE : イベントループに登録され、ネッティAPIを使用してチャネル入出力を行う状態
    • INACTIVE : 有効状態から外れて接続が解除
    • RECEIVED : コネクションからデータ受信中
    • RECEIVED COMPLETE : データ受信完了
    • WRITE : コネクションからデータ送信中
    • FLUSH : データ送信完了
    • BIND : クライアントの接続を待機するIPとポートが設定された場合
    • CONNECT : 接続を要求すると呼び出す
    • DISCONNECT : 接続解除を要求すると呼び出す
    • CLOSE : クローズを要求すると呼び出す
      info

      イベント追跡が完了すると、追跡終了ボタンをクリックしてログ記録を中止する。

File Agent Status(EAI)

ファイルを送受信するためのエージェントの状態をモニタリングする。

DB Agent Status(EAI)

データソースプロキシーのためのDBエージェントの状態をモニタリングする。

File Transmission Processing Status(FEP)

一括伝送処理状態は、一括伝送ファイルのファイル処理状態、送受信状態、進行率などを確認できる。 また、詳細ボタンで、File Transmission Processing Detailsからブロック番号、一連番号などの情報と実際のデータ情報を確認することができる。

Batch Processing Status

バッチインターフェースの実行内訳および処理状態をが確認でき、エラーが発生するとエラー情報とエラー内容からエラーの原因を把握できる。

それぞれのバッチインターフェースを選択して、処理時刻および処理件数、処理状態などの主な情報を確認できる。エラー状態の場合は、エラー原因把握のためのエラー情報が表示される。

Schedule Processing Status

スケジュールされたインターフェースを、実行するかどうか、および作業結果を確認することができる。

Instance Status

BXIを実行したインスタンスのシステム情報であるCPU、Memoryなどをモニタリングする画面である。

CPU使用率、HEAP情報、Non-HEAP情報、その他の情報を提供する。 右上のリアルタイムボタンで、現在起動中のインスタンスのCPU使用率やHeapサイズなどをリアルタイムでモニタリングできる。

info

시스템 파라미터의 MONITORING_YN를 통해 인스턴스 모니터링 여부를 변경할 수 있다.

Statistics

Statistics

機関、システム、業務などを基準に、処理したインターフェースの統計情報を表示する。

Domain Statistics

ドメインを基準にRESTful方式インターフェースの統計を表示する。

API Statistics

API情報のHTTPメソッドを基準にRESTful方式インターフェースの統計を表示する。

TOP-N

処理件数、エラー件数および平均応答時間に関して、期間別RESTful方式インターフェースの統計を表示する。