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取引ログユーザープログラム

プログラムの用途実装するJavaインターフェース注意事項
ユーザー呼び出しプログラムTrxHistoryLoggingUserProcessプログラムIDをtrxHistoryLoggingUserProcessorで登録

取引ログを保存する場合、ユーザーデータも一緒に保存することができる。この場合、取引内訳のユーザープログラムで、保存したいユーザーデータを設定すると、BXIはこれを取引ログに保存する。

この方法で保存したユーザーデータは、必要に応じてBXIのTransaction Historyで検索条件に使用できる。取引ログユーザープログラムは、インターフェース別に処理状態、処理時間などをロギングする機能をカスタマイズする場合に使用する。

開発方法

下記は、取引内訳に、ユーザーデータの取引GUIDや元取引GUIDを追加する例である。

caution

プログラム情報を登録する際に、プログラムIDをtrxHistoryLoggingUserProcessorで入力する必要がある。

@Component
public class TrxHistoryLoggingUserProcessor implements TrxHistoryLoggingUserProcess {

@Override
public BxiTrxHstIO setUserData(BxiTrxHstIO trxHistory, Map<String, String> userData) {
if (userData == null) {
return null;
}

trxHistory.setUserTrxGuid(userData.get("guid"));
trxHistory.setUserOrntxGuid(userData.get("fstGuid"));

return trxHistory;
}
}