SAFユーザープログラム
プログラムの用途 | 実装するJavaインターフェース | 注意事項 |
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ユーザー呼び出しプログラム | SafUserProcess | プログラムIDをsafUserProcessor で登録 |
EAIでSAFインターフェースを処理する際に、SAF電文を受信システムに伝送する前に、ユーザー処理のためのSAFユーザープログラムを開発して適用できる。
caution
インターフェースや受信システム別に、異なるSAFユーザープログラムを適用することはできず、1つのプログラムのみ適用できる。 したがって、すべてのSAF電文処理で共有処理が必要な場合にのみ、適用することを推奨する。
開発方法
caution
プログラム情報を登録する際に、プログラムIDをsafUserProcessor
で入力する必要がある。
下記は、SAFインターフェースを処理する際に、SAF電文の特定位置に固定された値を保存する例である。
@Component
public class SafUserProcessor implements SafUserProcess {
@Override
public void process(ExchangeMessage bxiMessage, BxiOnlineIntrfcIO onlIntrfcInfo)
throws Exception {
byte[] safMessage = bxiMessage.getMessage(byte[].class);
safMessage[10] = '1'; // SAF電文を意味
}
}