メインコンテンツまでスキップ

設定

スケジュールの登録手順は、下記のとおりである。

1-1. バッチインターフェースの登録

各当該インターフェースの登録手順を参考とする。

特定のプログラムだけをスケジュールで実行したい場合には、登録しない。

1-2. スケジュールの登録

ユーザーが希望する時間帯、一定間隔ごとに実行したいプログラムを登録して実行することができる。

バッチインターフェースだけをスケジュールで実行したい場合には登録しない。

スケジュールグループ情報の登録構成項目

☑ 基本情報

  • Schedule Group ID : スケジュールグループを識別するためのIDを任意のルールに従って入力する。
  • Schedule Group Name : スケジュールグループの名称を入力する。

スケジュール情報の登録構成項目

☑ 必須項目

  • Schedule ID : スケジュールを識別するためのIDで任意のルールに従って入力する。
  • Schedule Name : スケジュールの名称を入力する。
  • Processing Program ID : スケジュールによって実行されるプログラムを選択する。
  • Schedule Information : 実行されるスケジュールを設定する。
    1. インターバル方式で一定間隔で実行できる。
    2. Crontab方式で特定曜日・時間などを指定できる。入力方式は、一般的なCron方式と同じである。

☑ 選択項目

  • Parameter : スケジュールに転送するパラメータ値を入力する。
  • Schedule Start Time(HH:MM) : スケジュールが開始する時間を入力する。
  • Schedule End Time(HH:MM) : スケジュールが終了する時間を入力する。
  • Schedule Information : 実行されるスケジュールを設定する。

2. スケジュールインスタンス関係情報の登録

上記で登録したスケジュールをNode Management > Schedule Instance Relation Informationで登録する。

スケジュールインスタンス関係情報では、バッチインターフェース画面や、スケジュール情報画面で、登録したスケジュールを実行するノードインスタンスを登録する。 スケジュールインスタンス関係情報は、スケジュール実行グループを作成して、グループ単位で実行するノードインスタンスを選択する。

構成項目

☑基本情報

  • Schedule Execution Group ID : スケジュール実行グループを識別するために使用されるIDを入力する。
  • Schedule Execution Group Name : スケジュール実行グループの名称を入力する。
  • Execution Node ID : スケジュールを実行するノードを選択する。
  • Execution Instance ID : スケジュールを実行するインスタンスを選択する。(ノードと接続されているインスタンスのみ選択可能)

☑ スケジュールリスト

  • Schedule List : 登録されたスケジュールの詳細事項を表示する。

3. スケジュール実行

スケジュールリストの配布ボタン(雲)をクリックすることで、エンジンを再起動することなく、即時にスケジュールを実行させることができる。(動的反映)