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設定

File to File(Agent)インターフェースは、Interface Management > Batch Interfaceで登録する。 インターフェースID、インターフェース名は、インターフェースを識別できる値で設定する。

各構成項目に関する説明は、下記のとおりである。

構成項目

☑ 基本情報

  • Interface Type : File to File(Agent)
  • Duplication Policy : File送信時、受信システムに当該ファイルが既に存在する場合のポリシー
  • PrePostProcessor Program ID : バッチ実行前後に実行するカスタマイズプログラム

☑ スケジュール情報

実行するスケジュール情報。当該スケジュール情報は、Node Management > Schedule Instance Relation Informationに登録する。 登録しただけでは実行されず、動的反映、および再起動を行いてはじめてスケジュールが実行される。

☑ From To

  • Source Agent Group Use Y/N : ソースエージェントグループを使用するかどうかを選択する。 Usedの場合はエージェントグループID、使用しないの場合はデータソースIDを設定する。 可用エージェントをロードバランシングするために使用する。(現在ラウンドロビンのみ対応)
  • Source File Agent ID : ソースファイルエージェントが接続できる情報が登録されているファイルエージェントを選択する。
  • Source File Agent Site Name : ファイルのFull Pathは、ファイルエージェントのapplication.ymlに定義されたファイルエージェントサイトのパスに合わせて、ファイル名のパスを決定される。
  • Source File : Sourceのファイル名を設定する。ファイル名は、Pathを含むパスを定義する。
  • Backup Source File Agent ID : ソースファイルエージェントに障害が発生した時に、バックアップする情報が登録されているファイルエージェントを選択する。
  • Source Transmission Complete Check Extension Name : ファイルエージェントは、ソースからターゲットにファイルを送信する前に、ソースエージェントで「ソースファイル+ソース送信完了確認拡張子名」のファイルが存在するかを先に確認する。当該ファイルが存在しない場合、ファイルは送信されない。(これは、ソースファイルが作成されている状況で、ファイルが送信されることを防止するためである。)
  • Target Agent Group Use Y/N : ターゲットエージェントグループを使用するかどうかを選択する。Usedの場合はエージェントグループID、使用しないの場合はデータソースIDを設定する。 可用エージェントをロードバランシングするために使用する。(現在ラウンドロビンのみ対応)
  • Target File Agent ID : ターゲットファイルエージェントが接続できる情報が登録されたファイルエージェントを選択する。
  • Target File Agent Site Name : ファイルのFull Pathはファイルエージェントのapplication.ymlに定義されたファイルエージェントサイトのパスに合わせて、ファイル名のパスを決定される。
  • Target File : Targetのファイル名を設定する。ファイル名は、Pathを含むパスを定義する。
  • Backup Target File Agent ID : ターゲットファイルエージェントに障害が発生した時に、バックアップする情報が登録されているファイルエージェントを選択する。
  • Transmission Complete Extension Name : ファイル受信完了後、完了したかどうかを表すために、Doneファイルを作成する。この時に使用するファイルの拡張子名を定義する。
  • Target Agent Group Transfer Type Code : ターゲットエージェントグループを使用するかどうかの設定が、使用の場合に設定できる。 全体の場合にはエージェントグループ内を有効化するかどうかの設定が有効化のすべてのエージェントにファイルを送信する。(1:N) ラウンドロビンの場合、エージェントグループ内を有効化するかどうかの設定が「有効化」であるエージェントの中の1つをラウンドロビンに選定する。
info

소스파일, 타겟파일 항목은 Path Expression을 통해 동적으로 경로를 변경할 수 있다.

☑ インターセプター

  • From : 送信エージェントでファイルを送信する際、前後処理で呼び出すプログラム
  • To : 受信エージェントでファイルを受信する際、前後処理で呼び出すプログラム
  • Interface Parameter : 呼び出されるプログラムに伝達するパラメータ。 インターフェースパラメータは、一度定義すると、ソース(From)とターゲット(To)のインターセプタープログラムに伝達される。
  • Common Parameter : File to File(Agent)方式のバッチインターフェースで共通に使用するパラメータ情報
info

インターセプターで呼び出すプログラムは、Spring Beanに作成する。

APtoBatchを使用する場合の動的パラメータ適用方法
要求電文レイアウトを登録

FiletoFileの取引の場合、電文にそのパラメータが存在する場合はその値が適用され、 存在しない場合は、Batch Interfaceで定義した値が適用される。