モニタリングインスタンスカスタマイズ

この章では、BXIモニタリングインスタンスを活用するする場合に使用できる、カスタマイズプログラムの開発方法を説明する。

SMS通知プログラム開発

サイトで提供するSDKを活用してSMSを送信する場合、別途カスタマイズが必要である。 AlarmMediaSMSProcessクラスを継承して実装することができるが、プログラムを開発することなくSMS通知を要求する場合、エラーが発生するので注意が必要である。

下記の例は、twilloを活用したSMS通知のプログラムの例である。

@Service
public class AlarmSMSProcessor extends AlarmMediaSMSProcess {
    private static final String ACCOUNT_SID = "AC1946f9639ff8ad435f4f9660693a9d8d";
    private static final String AUTH_TOKEN = "d41243d88ed1c78176dae2030fb4849a";

    private @Autowired AlarmHstLogger alarmHstLogger;

    @Override
    protected void send(String telNo, String alarmMsg, AlarmHstDto hst) {
        try {
            logger.info("SMS is sending now..");

            alarmHstLogger.startLogging(hst);

            Message.creator(new PhoneNumber("01011112222"),
                    new PhoneNumber(telNo),
                    alarmMsg)
                    .create();

        } catch (Exception ex) {
            logger.error("SMS Exception occurred. {}", ex);
            alarmHstLogger.errorLogging(hst);
        } finally {
            alarmHstLogger.endLogging(hst);
        }
    }
}

• SMS送信 : サイトで提供されるSDKガイドを参照して作成する。 送信要求後、プログラムが終了しないと、次の通知が正常動作しないことがあるので注意する。
• 送信履歴管理 : 送信履歴管理が必要な場合は、AlarmHstLoggerを使用してロギングする。